隠れ肥満続出!意外と知らない体脂肪の落とし方

ダイエットって、体重が落ちれば良いと思っていませんか?

体重が落ちても体脂肪が減っているとは限らないんです!

体重が減っているのは水分や筋肉だけという人も!だから見た目は痩せているように見えても「隠れ肥満」が結構いるんです。

ダイエットを正しく行わないと脂肪は減りません。

では、これから意外と忘れがちな体脂肪を減らす方法を紹介します!

 

理想の体脂肪率は?

「体脂肪」は必ずしも悪ではありません。

自分の身体を守るために欠かせないものです。

体脂肪が多すぎるといわゆる「肥満」になりますし、少なすぎると病気にかかりやすくなってしまいます。

では理想的な体脂肪率はどのくらいでしょうか?

 

男性の体脂肪の標準・・・10~19%、スリムを目指すなら11~13%

女性の体脂肪の標準・・・20~29%、スリムを目指すなら20~22%

 

女性はもともと男性よりも脂肪が多いです。それは女性らしい身体を作るため、そして妊娠や出産に備えるためでもあります。だから体脂肪を減らし過ぎると生理が止まったり病気になるなどリスクが高くなってしまいます。

体脂肪が20%以下になると生理が止まる可能性が高いのでどんなに痩せたくてもこの数値よりも少なくならないよう気をつけましょう!

どうして体脂肪が増えるかというと、摂取カロリーが消費カロリーを上回るから。特に現代人はデスクワークが増え、通勤も車や交通機関を利用してる人がほとんどです。だから簡単に脂肪が蓄積されてしまいます。だからといって極端に食事を減らすと身体が飢餓状態と思い込み脂肪を溜め込むようになり悪循環に・・・。

体脂肪を減らすためには日常生活を見直すことが必要になってきます。

 

食事で体脂肪を減らす

体脂肪を減らすため、食事で意識するポイントを紹介します。

 

①3食しっかり食べる
②食べ過ぎない、腹8分目を目安に
③よく噛んで食べる
④アルコールは控えめに
⑤食物繊維やたんぱく質を摂取する

 

よくありがちな失敗として食事を抜いて、次食べる時に食べ過ぎたり間食をとったりすることです。

血糖値が急激に上昇して逆に脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。

 

それよりは3食しっかり食べる、けれども食べ過ぎない。一口30回を目安によく噛んで食べると食事の満足感が上がります。

 

腸内環境を整えるために食物繊維を、筋肉を作るためのたんぱく質を摂取しつつバランスの良い食事を心がけましょう。

アルコールはカロリーが高いほか、揚げ物や味の濃いものなどが食べたくなってより摂取エネルギーが高くなります。じぶんで限度を決めてほどほどにしておきたいですね。

 

 

運動で体脂肪を減らす

体脂肪を減らすのにおすすめの運動は「有酸素運動」「筋トレ」です。

 

筋肉量が増えると基礎代謝が上がるので消費できるエネルギーがアップします。痩せやすい身体を作りに効果的なので腕立て伏せやスクワットなど、体に負荷をかける運動を生活に取り入れてみましょう。

 

動画を見ながらだと音楽に合わせて楽しく続けられるのでおすすめです!

自分のやりやすい筋トレを取り入れてください♪

 

 

有酸素運動はランニングよりもウォーキングが続けやすいのでおすすめ!

まとまった時間がない方でもすきま時間に少しずつ取り入れても効果は変わりません。一駅分歩いてみたり、階段を使うなど日常生活の中で歩くことを意識してみましょう。

 

 

理想的な痩せ方をしよう!

ダイエットというと体重を減らすことだけを意識しがちです。

その結果、筋肉量が落ちてしまったり隠れ肥満の原因になってしまいます。

体脂肪が増えすぎると体重が少なくても肥満になります。

日常生活を見直して理想的な痩せ方をしましょう♪

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