ダイエット中に起こるのは「急に体重が落ちなくなった」という【ダイエット停滞期】
誰にでも経験があるかと思います。
そんな停滞期を脱するきっかけを作ってくれるかもしれない『チートデイ』
メリットもたくさんあるのですが、正しく行わないと逆に太ってしまうこともありえます💦
今回は知っておくと停滞期を突破できるダイエットの救世主にもなるチートデイ徹底マニュアルを紹介します!
ダイエット中のチートデイ効果

まず、『チートデイ』とは何か知らない人の為に説明すると、
【ダイエット中の停滞期に設ける「好きなものを食べて良い日」】のことをいいます。
そもそもなぜ停滞期が訪れるのかというと、食事制限をすることによって身体が飢餓状態になると、少ない食事の中でエネルギーを確保しようと脂肪を溜め込むようになります。
また、基礎代謝量や運動した時の消費カロリーも抑えるようになるので脂肪が減らないというわけです。
生命維持のために身体がこうなってしまうんですね。
そこで「チートデイ」が役立ちます。
停滞期を乗り越えるために必要なのは飢餓状態を抜け出さなければならないということ。
今までダイエットのためにしていた食事制限をストップし、身体が飢餓状態ではなくなったと思い込ませることで再び痩せ始めるということなのです!
メリットとしてはこのようなものがあります。
・偏った栄養素を補うことができる
・基礎代謝量がアップ
チートデイのデメリット

停滞期を脱して痩せられるし、好きなものを食べられるから良いことだらけ!
と思うかもしれませんが、「チートデイ」にもデメリットがあることを知っておいてください。
デメリット①向いていない人には逆効果
ダイエットの方法は人によって様々ですが、糖質制限ダイエットをしている人が急に炭水化物を摂取するとインスリンの分泌が上手くいかずに身体の不調に繋がります。
身体に負担をかけに為にも無理に行わないようにしましょう。
デメリット②中途半端に行うと太る
チートデイではカロリーを摂取することを意識することが必要なのですが、ずっとダイエットを続けてきた方にとってはつい自重してしまうこともあり得ます。中途半端なカロリー摂取は十分な効果を得られずカロリーを摂取した分太ってしまいます。
メリハリが大事です!
デメリット③停滞期の判断がしづらい
体重が減らない原因は停滞期以外にもホルモンバランスの乱れなど、体の不調によるものかもしれません。
自己判断は難しく、停滞期でもないのに食べ過ぎて太ってしまう可能性もあります。
チートデイを失敗しないための方法

正しい方法で行わないと逆に太ってしまう可能性のあるチートデイ。
では、チートデイを失敗させないためのポイントを紹介します!
♦停滞期の時にチートデイを設ける
ダイエット始めたばかりで体重がまだ減り始めていない時や停滞期が訪れていない時にチートデイを設けても意味がありません。
♦アルコールは摂取しないようにする
何を食べても良いとはいえ、飲酒は中性脂肪が増加しやすくなるので接種を控えるのがダイエット成功の近道です。
♦週一を目安に設ける
チートデイを増やし過ぎると摂取カロリーが消費カロリーを上回り肥満に繋がります。
肥満具合にもよりますが、目安として週に一回のペースで設定するようにしましょう。
体脂肪率が30%以上ある方はチートデイを設けない方が良いかもしれません・・・。
♦脂質の摂り過ぎに注意
チートデイでは基本的に好きなものを何でも食べてOK!
ですがケーキなどの洋菓子や揚げ物など「脂質」を摂りすぎると肥満や心筋梗塞などの病気の素になるので気をつけましょう。
栄養バランスを考えて食べると効果がアップしますよ!
♦無理をするくらいならやらない方が良い
チートデイは必ずしも設けなければいけないというわけではありません。
無理をしてそれがストレスになれば痩せづらい身体になってしまいます。
まとめ~正しい方法でダイエットの停滞期を突破しよう!

チートデイについて詳しく紹介しました!
・チートデイはダイエット中の停滞期に設ける何を食べても良い日のこと
・身体が飢餓状態ではなくなったと思わせることで停滞期を脱することができる
・チートデイは誰でも向いているわけではなくデメリットも存在する
・正しい方法でやることでダイエットの停滞期を抜け出せる
ぜひ今回お教えしたことをダイエットでも生かしてみてくださいね♪