皆さん飲み物は普段何を飲んでいますか?
ダイエット中は飲み物を工夫することで効率よく痩せることができます!逆に、太りやすい飲み物もあるので注意して選ばなければなりません!
「水をたくさん飲めば痩せる」と言われていますが、どうしてなのでしょうか?
ダイエットドリンクは本当に痩せるのか?
今回は知れば知るほど痩せやすくなる、ダイエット中の飲み物についてお話しします。
どうして水を飲めば痩せるのか

「痩せたいなら水をたくさん飲む」そう聞いたことはないでしょうか?
ダイエットに水分補給が必要な理由はこちらです。
・代謝が良くなる
・便秘が解消する
・食べ過ぎを防止する
水分を摂ることで身体の代謝がスムーズになります。
身体の老廃物の排出を促す役割があるので、水分を摂らないと体内に老廃物が溜まりやすくダイエットには悪影響です。
水分が不足すると身体が水分を溜め込み、むくみやすくなってしまいます。適切な水分摂取はむくみ防止になるのです。
十分な水分摂取は便が柔らかくなって排便を促しますし、満腹感を感じやすくなります。
このように、水分を摂ることはダイエットにはメリットだらけなんです。
水分は食事でも摂ることができますが、飲料水で確保して欲しい1日の水分摂取量は1.2L程度です。
ちなみに、筆者は以前、食事の時くらいしか水分を摂っていなかったのですが、意識して水を飲むようにしたらお通じが良くなりました!痩せやすくなるというのもうなずけると思います!
ダイエット時に水を飲む場合のポイントは
・こまめに水を飲む
・冷たい水は控える(常温以上が良い)
・過剰摂取しない(飲めば飲むほど痩せるわけではない)
こちらに注意して水分補給しましょう!
野菜ジュースは要注意!

痩せるために水分補給は大事ですが、ダイエット中に気をつけるべき飲み物はたくさんあるんです。
たとえば野菜ジュース。
野菜ジュースは野菜が不足しがちな現代人には手軽にとり入れられて栄養補給をサポートしてくれるありがたい存在ですよね!
でも、毎食野菜を食べる代わりに野菜ジュースを飲むのはおすすめできません。1日分の野菜とうたっていても、生絞りのストレートな飲み物ではないし、ジュースになる工程で調合されている場合もあるので飲んだからといって野菜を食べた事にはなりません。
また、甘さがある野菜ジュースは糖質もそれなりに入っているので飲み過ぎには注意です。
その他、ダイエット中に避けた方が良い飲み物を紹介します。
■清涼飲料水
人工甘味料や砂糖が含まれたスポーツドリンクなどの清涼飲料水はカロリーが高いためダイエット中は控えましょう。
■お酒
代謝が落ち太りやすくなります。また、お酒を飲む場合は揚げ物や味の濃いものを食べたくなるのでカロリー過多になる危険性があります。
■カフェインの多いもの
コーヒーなど1、2杯程度なら大丈夫ですが飲み過ぎると不眠や興奮で良質な睡眠が得られない場合があります。
■ゼロカロリー飲料
「ゼロカロリー」と記載されていても、全く入っていないということではありません。100mlあたり5kcal以下ならゼロカロリーと記載できます。人工甘味料の過剰摂取は危険性もあるので飲み過ぎには注意です。
ダイエット中飲むべきもの

食事中や仕事の合間、家でくつろいでいる時に何を飲めばよいのか、ダイエット中のおすすめの飲み物を紹介します。
♦常温の水や白湯
♦ウーロン茶【脂質の分解に役立つ】
ウーロン茶にはサポニンと呼ばれる抗酸化作用がある成分が含まれています。サポニンは脂質を分解する働きがあるので食べ物と一緒に取ると良いですね。
♦緑茶【脂肪燃焼を助ける】
緑茶に含まれるカテキンは脂肪燃焼を助ける効果があります。また、血糖値の急激な上昇を抑えたりコレステロール値を改善することも期待できます。
♦トマトジュース(甘くないもの)
トマトにはリコピンが含まれていて、善玉コレステロールを増やす役割があります。トマトジュースは糖質があまり含まれていないものを選びましょう。
♦無糖コーヒー
コーヒーには脂質の代謝を調整する働きがあります。
砂糖を入れるとカロリーが高くなるのでブラックがおすすめ。
カフェインの過剰摂取も危険なので1日1~2杯程度に抑えましょう。
♦炭酸水(無糖)
炭酸水は満腹感を感じやすくなるので、食事前に飲むと食べ過ぎを防げます。
ダイエットには「水」が最強!

ダイエットには水分補給が重要だということをお話ししました!
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水分といっても、糖質量が多いものはかえって太りやすくなってしまいますので、選び方には注意しましょう。
適切な水分摂取で健康的に痩せましょう♪