リンス・コンディショナー・トリートメント役割を知って美髪を保とう

美しい髪を保つためには毎日のバスタイムが重要になってきますね!

シャンプーの後は何を使用していますか?

リンス・コンディショナー・トリートメントと種類がありますが使い分けはできているでしょうか?

「全部同じじゃないの?」と思う方も意外と多いんです!

3つの違いや特徴を理解して使うことで、より美髪に近づくことが出来ますよ♪

3つの大きな違いは?

シャンプー後にどのアイテムを使えばよいのか、まずは3つの特徴の大きな違いをおさえていきましょう!

リンス・・・髪の表面を保護し、コーティングする

コンディショナー・・・髪の表面を保護、コーティングし、髪の内部にも少し浸透させる

トリートメント・・・髪の内部から補修、栄養を与える

「髪の表面までか」「髪の内部まで浸透するか」で違ってきます。

リンスとは

リンスには「すすぎ」の意味があり、すすぎやすく作られています。

髪はシャンプー後にキューティクルが無防備な状態になっています。

シャンプーした後にリンスを髪につけることで、無防備な状態の髪の表面を油分でコーティングし、髪から水分を蒸発しないようにしてくれます。

その結果指通りがよくなめらかな髪に仕上がります。

最近はリンスを使う人は少なくなってきました。

以前はシャンプーの洗浄力が強いせいで髪がゴワついてしまいがちでしたが、今はシャンプーも進化したことですすぎやすくなったためです。

コンディショナーとは

コンディショナーの役割は基本的にはリンスとほとんど変わりません。

シャンプー後の髪につけることで表面をコーティングし、指通りよくしてくれます。

リンスとの違いは、コンディショナーはさらに「保湿」してくれること!

コンディショナーには「整える」という意味があるように水分が蒸発するのを防ぎ、乾燥や髪のダメージを防いでくれます。

多くの人がシャンプー後にコンディショナーを使用しているのではないかと思います。

トリートメントとは

トリートメントは上記2つとは違い、髪の内側からダメージを補修し、状態を整えてくれます。

髪の内側に浸透していきタンパク質を補ってくれるので、シャンプーだけでなくカラーやパーマで傷んだ髪の毛もしっかりと修復してくれます。

トリートメントには洗い流すタイプと洗い流さないタイプがあります。

どのように使い分けるべき?

それぞれの特徴は理解していただけたでしょうか?

では髪の状態を良くするためにはどのように使うべきか?

「リンスorコンディショナー」と「トリートメント」の併用がおすすめです!

トリートメントで髪の内部まで成分を浸透させ、リンスやトリートメントで髪の表面をコーティングするように

シャンプー⇒トリートメント⇒リンスorコンディショナーの順で使っていくのが最も効果的です♪


正しい使い方

♦シャンプーをしっかり流してから使う
コンディショナーやトリートメントを使用するときはシャンプーが残らないようにしっかり洗い流すことが大事!

すすぎ残しは頭皮トラブルの原因になります。


♦毛先からなじませる&頭皮に付けない
シャンプー後にタオルで軽く水分をふき取ってから使用しますが、まずは痛みの激しい毛先からなじませていきます。
これらのアイテムは髪のダメージを修復させるものなので頭皮にはつけないようにしましょう。

頭皮にトリートメントなどが残ってしまうと毛穴詰まりやベタつきの原因に!


♦なじませたらすぐに洗い流す
リンスやコンディショナーは時間をおいても意味はないので、髪全体になじませたらすぐに洗い流します。

トリートメントは商品にもよりますが、数分置いてから流すと効果的です!

 

役割を理解して賢く使おう♪

リンスやコンディショナー、トリートメントの特徴や違いは分かりましたか?

それぞれが髪の悩みに応じてアプローチしてくれるので、ヘアケアアイテムを選ぶときの参考にしていただけたらと思います♪

正しく理解し、髪の状態によって併用することで美髪を保つことができますよ♡

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