気付いたら【かかと】ガサガサ!正しいフットケア方法とは

気になるけど、放置してしまいがちな足の角質。

いくらスラリとした脚でも、足元がガサガサだと恥ずかしいですよね!

かといって自分でやろうとしてもどんどん悪化してしまう💦

こんな悩みを抱えている人は意外と多いんです。

今回は、つるつるのかかとを手に入れたい人必見❣足の角質ケア方法をご紹介します🎵

頑固な足の角質、どうして?

なんで足の角質ってこんなに頑固なの?!

そう思ったことはありませんか?

『角質』というのは皮膚の表面のことで、全身に角質があります。

ではなぜ足の角質だけこんなに硬いのか!

足の裏は身体や顔の皮膚とは違う特徴があるからなんです。


それは【皮脂を分泌する皮脂腺がなく、汗を分泌する汗腺が多い】ということ!

油分が出ないために、足の裏は乾燥しやすくなり歩くことでさらに皮膚が刺激されて厚く硬い角質になってしまうということなんですね。

やっちゃダメ!角質ケアのNG行為

どんどん硬くなってしまう足の角質。

じゃあ何とかしよう!と自分なりにケアを頑張っても、どんどん硬くなってきてる・・・!!

もしかしたら、間違った方法でケアをしてしまっているかもしれません!

間違った方法だと逆効果に💦

やってはダメなNG行為をお教えします!


NG行為①
硬くなったかかとを放置
気にしながらも、硬くなったかかとを何もせず放置していませんか?
何かの衝撃で硬くなった部分がひび割れを起こし、歩くたびに激痛がはしってしまいます。

 

NG行為②
角質の削り過ぎ
セルフケアでやってしまいがちなのは、かかとの角質をどこまでも削ってしまうという行為。
やった後は柔らかくなったと感じますが、2~3日で再び硬くなってしまい、それが悪循環に・・・。
摩擦をかければかけるほど、皮膚が固くなろうとしてしまうんです。
角質ケアが気持ちよくても毎日やってしまうのは避けた方が良いです。

 

NG行為③
角質を剥ごうとする
指や爪でガリガリと剥ごうとしていませんか?
そのせいで傷ができて、そこから菌が入ってしまう恐れがあるので絶対にやめましょう!

 

♦もしかして水虫?
指の間などに発症した水虫を放置すると、角質の奥深くに菌が進行し、かかとの部位まで症状が出てくることがあるのです!

見た目はひびやあかぎれと変わらないので、判断が難しいのですが、かかとのガサガサがなかなか治らない場合は『かかと水虫』である可能性があります!

これは水虫の薬を塗らないと完治しないので、長い間角質に悩んでいる人は受診した方が良さそうです。

 

おすすめの角質ケア

ではこの頑固な角質とサヨナラするにはどうすれば良いの?

という方におすすめの角質ケア方法を紹介します❣

大事なのは【削り過ぎない】こと!そして【保湿】です!

①粗めの角質削りで削る

ポイントは削り過ぎないこと!全体的に円を描くようにくるくると回しながら削っていきます。
角質が軽く毛羽立つくらいでオッケー。
②リムーバーを浸透させる

角質を柔らかくするリムーバーを角質が溜まりやすい場所に浸透させます。
③柔らかくした角質を削る

再び角質削りで円を描くように削っていきます。
この時も削り過ぎには注意!
粉っぽくなってきたら終えましょう。

④最後に保湿を忘れずに

足を洗うかふき取るかした後、角質が取れた部分を保湿剤でしっかり保湿しましょう。
食品用のラップで保湿剤を閉じ込めるのもおススメです!

 

 

丁寧なケアで素敵な足元に

かかとのガサガサが気になって、裸足になれない💦

でも、きちんとした方法でケアしてあげることによって、ツルツルの足を目指せます!

足裏の保湿は意外と見落としがちだったりするので、毎日保湿するようにしましょう!

美しく清潔感のある足でいたいですね!

 

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