ダイエットが原因で拒食症になってしまった!とっても怖い食事制限の話(実体験)

今日はビューティー管理人の実際にあった危険なお話を書いていこうと思います。

この記事はこんな人におススメ👇

・とにかく細くなりたい
・体重(数字)を軽くしたい
・食事制限をした事がある
・食事の度に食べすぎると罪悪感がある
 
 

始めはただのダイエットが拒食症の始まり

女性なら誰もが体重をある程度は気にするのではないでしょうか??

『とにかく細くなりたい』

『私は太っている』

こんな風に思った事はありませんか??

私がダイエットを始めたきっかけ

私がダイエットしようと決めたのは当時、

付き合っていた彼と口にはしていないけど彼のおそらくお気に入りと思われる女優さんの

話になった時に『この人は綺麗』

と言っていた何気ない会話がキッカケでした。

当時の私はもともと痩せていた(160センチ、53キロ)からダイエットは必要なかったのだけど

しかし自分の中ではちょっと太い気がしていました。

いつも私の事だけを褒めて、友人には自慢し、世界中の誰よりもかわいい

と言ってくれていた彼が、女優さんとは言え他の女性を褒めるのを見て

とてつもない嫉妬 をしました。

その女優さんと私を比べた時に足りないのはスタイルの良さ

そう思った私はそれがキッカケでダイエットを始める事にしました。

翌日から『毎日、ウォーキングをしてみようかな』

と数か月、続けてみたものの思うように体重が減らない。

ウォーキングや運動は体重ではなく引き締める

勘違いしがちなんですがウォーキングやスクワットは

体重を減らす効果は少なくて、細く引き締める目的なんですね。

ただし

間違ったやり方をすると逆に太くなってしまうので

注意しなくてはいけません💦

参考:【脚痩せしたい!下半身太りの原因と効果抜群!なオススメ動画

コチラの記事で確認できます。

話を戻すと、要するに体重はほとんど減らないんですね。

そこで多くの人が考えたことがる話…

『そうだ!食事制限をしよう!』

多くの人が一度は大なり小なり、食事制限をした事があるのではないでしょうか??

正しい食事制限と間違った食事制限があります。

主にこんな考え方

参考;ダイエット中だけど甘いものが食べたい!そんな時は?

我慢するのではなく、置き換える

事ができればそれは正しい食事制限になります。

あなたは食事制限を一度もした事がありませんか⁇

 

その食事制限が摂食障害への道

 

 

食事制限と言えば、

『甘いもの食べないようにしよう』だとか『1食抜いてみよう』

などなど色々あると思います。

夜ご飯を一度抜くとみるみる体重って落ちるんですよね!

 

日に日に体重が減り、1週間で3キロ瘦せる事もあります。

 

これは勘違いに過ぎないのですが…

3キロ痩せたらなんかハグが増えたような気がする。

少し痩せて可愛くなったからハグが増えたのか。

次はマイナス5キロ目指すぞ!!

そしてこれが落とし穴の始まりでした…

 

また場合によっては1食じゃなくて2食食事制限をしようかななど。

 

このまま食事制限を続ければみるみる体重は落ちていきます。

2か月くらいまともに食べない生活が続いたので

ついに身長160センチに対して45キロが目前に迫ってきました。

 

そしてある時思うのです。

『ダイエットって食事を抜けば簡単じゃん』

 

こう思ってしまうと、その時には遅く…

食べる事が怖くなります。

 

食べれば太るし、数日間食事制限をした分

栄養の吸収は高まってしまっている。

 

栄養の吸収が高まっているのではなくただ単に食べた分が増えている

だけなんですが💦💦

こんなマインドに陥ってしまいます。

 

食べることが怖い、摂食障害

 

 

 

これが【拒食症】や【摂食障害】です。

 

拒食症とは…

神経性無食欲症は心理的要因・社会的要因・生物学的要因によって生じる、摂食行動の障害となって現れる精神障害である。特に心理的要因(ストレス)によるところが多く、慢性経過をとることが多い。近年日本において増加傾向にあり、また抑うつを伴ったり身体的疾患を合併することもあり、心身に与える影響は大きい。

摂食障害は大きく拒食症過食症に分類される。拒食と過食は相反するもののように捉えがちだが、拒食症から過食症に移行するケースが約60 – 70%みられたり、「極端なやせ願望」あるいは「肥満恐怖」などが共通し、病気のステージが異なるだけの同一疾患と考えられている。よって拒食症過食症を区別する指標は、
基本的には正常最低限体重を維持しているかどうかのみである。アメリカでは平均体重の85%以下が拒食症に分類されているが、日本では80%以下とされている

 

もともとは夜ご飯を抜いてただけなのに

いつの間にか、昼ご飯や朝ごはんも減らすようになっていた。

要するに

食べる事に大きな罪悪感を感じるようになった

 

しかし人間、お腹はすくもので

空腹に耐え続けるのも限界があります💦💦

 

空腹に耐え続けると急激に食に対する欲は高まります

 

たまには夜ご飯を食べようかなと踏み切ると

今度は食べすぎたのではないか?

と自問自答します。

 

周りから見ると大した量を食べている訳ではないのに

本人からすれば少しの量でも食べすぎたのではないか、

この日までの努力が無駄になるんじゃないか

などと自分を本来なら必要のない所で責め立てるようになる

 

食べたものを吐いてなかった事にする拒食症

 

 

食べたものを出してしまえば、食べすぎたことを無かった事に

できるんじゃないか⁇と思います。

 

そして食べたものを吐き続ければ太らない事に気付きました。

 

『どうせ吐くならたくさん食べても一緒』

 

今まで我慢していたので私はたくさん食べました。

久々に解禁した甘いスイーツやスナック菓子。

あれもこれも食べてお腹いっぱいにして吐けばいい…

こうして【過食嘔吐】の生活が始まりました。

 

過食嘔吐とは…

過食嘔吐
(かしょくおうと)とは、過食(他とはっきり区別される時間の間に、通常の「一食」と呼ばれる量よりも明らかに多い食物を摂取する)の後に、自己誘発性嘔吐をする行為を指す。 大体の過食嘔吐者は指を口の中に突っ込んで吐き出す。
原因は精神的ストレスや、「痩せたい」という美的願望からおこるものと考えられている。周囲には一種の強迫観念に取りつかれているように見える。
この行為を続けていると摂食障害を引き起こす恐れもある。

 

こうして2年弱に渡る摂食障害が始まりました。

どうやって完治したのかなど今度、更新していきたいと思います。

 

 

 

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