睡眠は最強の美容法!質の良い眠りにつこう

皆さんの睡眠時間は1日何時間くらいですか?

「睡眠」は美容に密接に関わりを持っているんです❣

お肌ケアをどれだけ入念にやっていても、睡眠時間が3時間だけ…ならとても損しています!

質の良い睡眠をとることが素肌美人に繋がりますよ🎵

美肌は夜作られる

眠りと美容の関係はどのようなものかというと、

眠っている間に分泌させる2つのホルモンがアンチエイジングに欠かせないのです!

1つは、成長ホルモン

成長ホルモンは、入眠3時間に分泌されます。
新陳代謝を促し、日中に浴びた紫外線や外気のダメージを修復してくれる働きをします。

そして、睡眠ホルモンといわれているメラトニンです。

メラトニンは成長ホルモンの分泌を促す働きをしてくれ、睡眠中に最も多く分泌されます。

また、メラトニンが持つ抗酸化力がエイジングケアに役立つのです!


ではそれぞれのホルモンによる美容への効果をみていきましょう。

 

成長ホルモンによる効果

♦肌の水分保持量を増やす
♦皮膚のターンオーバーを促進する

睡眠ホルモン(メラトニン)による効果

♦質の良い睡眠をもたらし成長ホルモンの分泌を促す
♦活性酵素を除去する
♦肌の老化を遅らせる

いかがですか?

これを見ると、いかに睡眠が美容にとって必要な事か分かりますよね!

質の良い睡眠をとることで、肌荒れを改善したり、シワやシミの予防、肌のキメを整える効果が期待できます❣

 

理想の睡眠時間はどのくらい?

働き者のイメージが強い日本人は、睡眠不足といわれています。

適切な睡眠時間は最低でも「6時間」健康に良いとされているのは「7時間以上8時間未満」です。

平成30年の厚生労働省の調査によると、睡眠時間6時間未満の人は多く、約5人に1人が睡眠での休養が十分にとれていないことが分かっています。

美容に欠かせないのは睡眠の「量」「質」です。

良い睡眠時間には個人差があるものの、6~8時間を目安に意識して見直してみてください!

 

睡眠の質をアップさせる習慣

重要なのは眠の質です。

先程お話ししたように、睡眠ホルモンであるメラトニンが睡眠の質を決めるので、眠っている間にメラトニンがきちんと分泌されると、質の良い睡眠をとることができ、美容効果が格段にアップします!

つまり、就寝前にいかにメラトニンを減らさない行動をとるかがポイントになってきます。

 

睡眠の質を上げる行動

・激しい運動は寝る3時間前に済ませる
・寝る3時間前には食事を済ませる
・寝る就寝1時間前にはテレビやPC、スマートフォンなどの人工的な光を目に入れない
・寝る前のカフェイン・ニコチンを控える
・寝る前に考え事をしない

胃の中に食べ物が入った状態で寝ると、胃が消化活動を始めてしまうので、深い睡眠になりません。
食事をしてすぐ眠ると言うのは避けましょう!

そして私も陥りやすいのが眠る前に考え事をすることです💦
女性に多いかもしれませんが、仕事や恋愛のことを考えると脳が働いてしまい、なかなか眠れなくなります。

ではここで、朝、日中、夜にできる睡眠美人のポイントをお教えします!

①朝
目覚めたら太陽の光を取り入れる
太陽の光が目に入るとメラトニンの分泌が抑えられ、約16時間後に眠気がくるよう「睡眠の予約スイッチ」が入ります。
夜に自然と眠りつけるようになります。


②日中
日光を浴びながら軽い運動をする

軽いウォーキングなどの運動をすることにより夜の快眠を得られます。


③夜
ぬるめのお湯に入浴
38~40℃くらいのお湯で入浴して体を温め、上がって30分くらいしてから寝床に入るのがベスト。
少し体温が上がった後、徐々に下がってきたところで就寝すると眠りやすくなります。



睡眠の質を上げて美肌になろう!

十分な睡眠時間をとり、朝スッキリ目覚められた時、身体や肌の調子が良くなった気がしませんか?

上質な睡眠を得るために、特別なアイテムは必要ありません!

さっそく今日から取り入れてみてください 😆 

睡眠は健康にも良く、最強の美容法です!しっかり眠ることで美肌を手に入れましょう✨

 

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