顔周りのケアを重要視しがちな美容ですが、一番見られているのは【手】かもしれません!
ツヤツヤの潤った手は清潔さや若々しさを感じられ、
荒れた手やシワが目立つ手は残念な印象に・・・💦
年齢の出やすい部分だからこそ、きちんとケアをして美しさをキープしましょう❣
おすすめのハンドケアや美しい手を保つために心がけたいことを紹介していきます♡
忘れがちな手のケア

怠ってしまいがちな手のケア。
手元は見られることの多いパーツなんです。
そして日々の生活の中で使い続けているのでダメージも受けやすく、年齢が手に出やすい部分でもあります。
♦乾燥しやすい手
家事や仕事などで水仕事が多いという人は、水や洗剤の刺激で手の皮膚のバリア機能が弱まっている可能性が高いです。
さらに、現在はこまめな手洗いやアルコール消毒を求められるので、乾燥によるダメージはもっと大きくなります!
皮膚のバリア機能が弱まると、乾燥によって手荒れやシワができる原因にもなります。
大切なのは『保湿』

手はどうやって潤いを保っているかというと、皮脂や汗を自然と出しているからです。
ですが、手洗いによって流れてしまううえに石鹸が菌と一緒に手の脂を必要以上に流してしまうため、乾燥してしまうのです。
大事なのはいかに手の保湿ができるか
気を付けてぽしいポイントを紹介します!
手洗いの後には欠かさずハンドクリームを塗って保湿しましょう。
特に秋冬は乾燥しやすいので早めに塗った方が良いです。
食器用洗剤は洗浄力が強いものが多いので、手のダメージが大きく手荒れの原因になります。
皿洗いなどゴム手袋を着用するようにしましょう。
また、熱いお湯で洗うのは手の皮脂が取れすぎるのでNGです。
スキンケアの際に化粧水を手に取りますが、残った化粧水を手の甲になじませましょう。
乳液も塗り込むことで保湿力アップです!
毎日やって欲しいハンドケア方法

おすすめのケア方法は、オイルやクリームを塗って保湿をしながら血液の流れを良くするために手のストレッチをすること!
血流が滞りやすい指先の巡りが良くなれば、健康的な手肌になります。
簡単いつでもできるので試してみてください♪
《下準備》
ハンドクリームやオイルをたっぷりと両手と手の甲に伸ばしておく
①手の甲をもう一方の手で軽くつかむように円を描きながらさする
②親指と人差し指でもう一方の指を挟み、らせんを描くようにクルクルと上下に3回マッサージして最後に指先を押す5本すべての指を行う
③親指でもう一方の手の甲の骨の間を上下にさする
④手のひらで円を描くようにもう一方の手のひらをさする
⑤①~④の工程を反対の手でも行う
お風呂上りに行うと血行が良くなり、より効果的です!
爪先のケアも忘れずに

手の印象を左右するのは 爪 です。
縦線が合ったり、ささくれがあったりと清潔感のない爪はちょっと残念ですよね。
放置すると硬く分厚いささくれになってしまうので、爪のケアも十分に行いましょう!
♦甘皮はムリに引っ張らない
甘皮やささくれは引っ張ると周りの皮も引っ張られてさらにできてしまいます。
お風呂の中でふやかし、ガーゼでゆっくりマッサージすると柔らかくなります。
♦爪専用のオイルでしっかり保湿を
爪は「乾燥」が大敵!常に潤いが奪われている状態なので、ネイルエッセンスやオイルを塗って優しくなじませましょう。
保湿は毎日行うことで潤いのある爪に蘇りますよ!
ハンドクリームでハンドケアを行う際に、同時に爪まわりもケアするのもおススメです❣
手元美人を目指そう♪

これからの季節は、乾燥しやすくなるのでいつも以上に手の保湿が重要です!
保湿をすること、マッサージなどで手や指先の血行を良くすることで、健康的で若々しい手に近づくことが出来ますよ♪
年齢が出やすい部分だからこそ、こまめにケアして手元美人を目指しましょう❣