女性に人気のパーマヘア。
パーマをかけるとオシャレ度が一段と増します❤
パーマをかけたら出来るだけ長持ちさせたい!と思いますよね!
そこで今回は、パーマに関する疑問とパーマヘアを長持ちさせる方法やスタイリングのコツを紹介します❣
パーマのかけ直し期間はどれくらい?

パーマをかけると、お洒落見えするだけでなく、朝のスタイリングも簡単になりますよね!
でも「パーマをかけ直すタイミングが分からない」という人も多いはず。
パーマをかけ過ぎたら髪が傷んじゃうからと悩みますよね💦
パーマは大きく分けて2種類あるのですが、それによってもかけ直す期間が変わってきます。
♦コールドパーマ
「熱を加えないパーマ」はコールドパーマと呼ばれます。
薬剤を使って髪をカールさせる方法で根元からカールさせたい方や細かいカールにしたい方におすすめです。
《特徴》
・髪が濡れた状態のときパーマがハッキリ出る
・髪が乾いた状態だとふんわりした印象に
・デジタルパーマより髪のダメージが少ない
・デジタルパーマよりパーマの持ちが悪い
♦デジタルパーマ
「熱を加えるパーマ」をデジタルパーマといいます。
薬剤と加熱式のロッドを使って髪に熱を加えてカールさせます。
毛先などに大きめのカールをしっかり作りたい方におすすめです。
《特徴》
・髪が乾いた状態がカールがしっかり出る
・髪に熱加えるためダメージを受けやすい
・持ちがよくパーマをかける頻度を減らせる
コールドパーマ
持つ期間はおよそ2~3ヵ月なので、3ヵ月ごとにかけ直す人が多い
髪が濡れている状態でカールが弱くなっていたらかけ直しのタイミング
デジタルパーマ
持つ期間はおよそ5~6ヵ月、半年に1回くらいのペース
パーマをかけ直さなくてもカットによってパーマの持ちを良くさせることもできる
パーマ後はシャンプーしない方が良い?

パーマをかけた後、心配になるのが
『パーマをかけた当日にシャンプーしたら長持ちしなくなるのではないか』ということ。
1~2日シャンプーしない方が長持ちすると言われていますよね?
でもスタイリング剤をつけてもらったから洗い流したい…という気持ちもあります。
実際は美容師から特に言われなければ当日シャンプーしても問題なし!
ですが、できれば当日はぬるま湯のシャワーで洗い流す程度にした方が良いです。
髪を引っ張らないよう優しく洗ってすぐに乾かすのもポイント!
不安な方は施術してもらった後にシャンプーをどうすれば良いか美容師さんに相談するのが良いかもしれません♪
パーマヘアの乾かし方&スタイリング方法

次はパーマの持ちがよくなる方法を紹介します♪
まずはパーマヘアの乾かし方。
『ドライヤーは髪を傷めるから自然乾燥が良い』という考え方もありますが、それはNG!
頭皮を濡れたままの状態にしておくと雑菌が繁殖しやすくなります。その結果、かゆみやフケの原因に。
キューティクルが開いた状態のままなので傷みやすくなってしまいます。
パーマヘアも洗った後はドライヤーで乾かすようにしましょう!
パーマヘアの乾かし方
①優しくタオルドライ
ドライヤーを使う前にタオルドライをしっかりやりましょう。
髪をタオルで包み込んで抑えるように水気をとっていきます。
②ドライヤーで根元から乾かす
ドライヤーで乾かす時はまずは乾きにくい根元から。
同じ場所に長い時間温風があたらないように小刻みに振りながら乾かしましょう。
③毛先はパーマを作りながら
根元を乾かしたら、次はカールを綺麗に保つように乾かしていきます。
ゆるやかなパーマの方は毛束を指に巻き付けねじりながらドライヤーで乾かします。
細かいカールの方は手のひらで包み込むようにして乾かすようにしましょう。
パーマヘアのスタイリング方法
・コールドパーマは髪を湿らせてカールを戻す
濡らすとカールが強くなる性質を生かして、水やミストタイプのスプレーを使って湿らせましょう。
スタイリング剤もコールドパーマの方は水分が多めのものを使うのがおすすめです。
・デジタルパーマはワックスがおすすめ
デジタルパーマは乾いた状態がカールがしっかりと出るので動きを出しやすいワックスを使うことで綺麗に仕上がります!
パーマヘアを綺麗に保とう♪

パーマを美容室でかけてもらった後は、自分の工夫しだいでパーマの持ちやスタイリングが大きく変わります!
毎日の洗髪後のケアが大事になってきますね!
綺麗な状態のパーマを長くキープするようにしましょう♪