ジワジワくる乾燥の季節!乾燥しないためのハンドケア

秋はあっという間に終わり、もう少しで本格的な冬がやってきますね❄

冬といえば乾燥の季節!

一番乾燥を感じやすいのは「手」ではないでしょうか?冬になるとカサカサした手肌が気になってきますよね!

近年はもうすでに手荒れが始まっている!!という人が多いんです💦

原因は【手洗い】【アルコール消毒】

除菌は大事!でも潤った手肌でいたい!という方に自宅でできるハンドケアを紹介します!

手洗い・アルコール消毒による肌荒れ

コロナ禍になって、手荒れが酷くなったという人は多いと思います。

マスクをする以外に日常で変化したことといえば、【手洗い】【アルコール消毒】ですよね。

実際、多くの人が1日で5~10回手洗いや消毒を行っています

ショッピングモールや飲食店はもちろん、会社のドアの前やエレベータ横など、あらゆる場所にアルコール消毒液が置いてあります。

感染予防のためには手肌を清潔にしておく必要があるので欠かせない事。

でも、それに伴って乾燥が激しくなってしまいます。

こんな口コミもありました。

私たちが普段使っている消毒液は70~80%のアルコール(エタノール)を含むものが多いです。

消毒液を使用することで手肌の水分が減ってしまいます。

そして手洗いとアルコール消毒を繰り返す結果、1日の手肌の水分量はとても少なくなってしまうのです・・・💦

手洗いとアルコール消毒が増えて感じる手肌の悩みとして、

「乾燥」「手荒れ」「指先のささくれ」
などがあります。

冬の時期はさらに乾燥が酷くなるので心配ですよね・・・。

手荒れを放置しておくとどうなる?

手洗いやアルコール消毒を毎回するから、手の乾燥は仕方ないとそのまま放置していませんか?

手荒れを放っておくとさらに危険な状態に!

どのような症状を引き起こしてしまうのでしょうか?

手荒れ・手の乾燥を放置して起こること

♦感染リスクを高める

手に傷があると、手を洗ってもウイルスが細菌が落ちにくく、傷口からウイルスが入りやすくなってしまう。

 

♦手荒れ・乾燥の悪化

手荒れを放置していると皮膚は刺激を受け続け、赤みやかぶれ、かゆみなどが慢性化して治療しないと手遅れの状態に!
「手湿疹」などに悪化する恐れもある。
乾燥肌も治りにくくなる。

最悪の場合、ウイルスの感染や病気に繋がってしまうんですね💦

手荒れや乾燥は放置してはいけない!ということが分かります。

乾燥しないためのハンドケア

では、手洗いやアルコール消毒による手の乾燥を防ぐには、どのような対策が必要なのでしょうか。

①手荒れを防ぐ手の洗い方

暖かい日は水、寒い日は熱いお湯を使いがちですが、

冷たい水は循環が悪くなり乾燥の原因に、熱いお湯は手の皮脂が必要以上に落ちてしまいます。

手洗いや洗い物をするときは「ぬるめのお湯」がベストです!

また、手洗いするときは液体石けんよりも泡石けんの方が摩擦が少ないのでおすすめ。

手を洗うときは泡立ちやすいように先に手を濡らすようにしましょう。

ポイント
・35度程度の「ぬるま湯」を使う
・手洗い前に先に手を濡らす
・摩擦の少ない泡タイプの石けんで洗う

②もったいないはNG!こまめな保湿

手洗いの度にハンドクリームを塗るのはもったいない、デスクワークでマウスを使うときベタつくから塗りたくない、といって保湿を怠っている人は少なくありません。

ですが、乾燥を防ぐためには「保湿」は必要不可欠!

手洗いや消毒のたびに保湿クリームを塗ることを心がけましょう。

適量はチューブタイプだと人差し指の先から第一関節くらいまでローションタイプなら1円玉程度手に取って手肌全体を馴染ませます。

1~2回程度では塗ってもすぐ乾燥が始まってしまうので、乾燥が始まってきた・・・と気づく前にこまめに塗り直すことが大事です!

カサカサ手肌は卒業!

【手洗い・消毒】【保湿】はセットで考える必要がありますね!

乾燥した手肌にアルコール消毒をするとピリッと刺激を受ける経験はありませんか?

それは乾燥肌の危険信号!

冬に向けて乾燥トラブルが多発する前に、早めの対策をしておきましょう!

 

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