「とんかつ」と「唐揚げ」どっちが太る?食事で痩せられない人が絶対にやるべき『太らない食べ物の選び方』

突然ですが、「とんかつ」と「鶏の唐揚げ」太りにくい食べ物はどちらと思いますが?

答えは後ほどお教えします!

揚げ物だからどちらも太るでしょ!と思うかもしれませんが、同じ揚げ物でも選び方によって変わってくるんです!

食事をする時、カロリーで太るか太りにくいかを選んでしまいがちですが、その考え方はNG!体への吸収や摂取できる栄養素も含めて考えなければダイエットは失敗します。

そこで今回は、同じジャンルの食べ物でも太らない選び方を紹介します!

この記事を読めば、食事をする時により太りにくい食べ物を選ぶことができるようになり、ダイエット効率が上がります!カロリーだけでものを捉えない考え方を身に付けられたらダイエットの成功率も上がりますよ!

それでは見ていきましょう♪

痩せたいけど揚げ物が食べたい・・・とんかつと鶏の唐揚げどっちを選ぶ?

とんかつと唐揚げの場合、鶏の唐揚げの方がダイエット中におすすめです!

油を大量に使うことで高カロリーになりがちな揚げ物ですが、同じ揚げ物でも衣によって吸油率が違ってきます。

パン粉を使う揚げ物よりも小麦粉や片栗粉を衣に使う唐揚げの方が吸油率が低く、カロリーを抑えられます。

揚げ物の吸油率

素揚げ・・・3~8%
唐揚げ(小麦粉・片栗粉)・・・6~8%
フライ(パン粉)・・・10~20%
天ぷら(水に溶いた小麦粉)・・・15~25%

ところで、揚げ物にはキャベツやレモンが添えられていますよね。
揚げ物に合うだけでなく、ダイエットにとっても欠かせない存在です!

キャベツ食物繊維が豊富で糖質や脂質の吸収を抑える効果が期待できます。普通に食べるよりも揚げ物やご飯を食べる前にキャベツを食べることで太りにくくなります。

レモンに含まれるクエン酸は糖質と脂質を効率よくエネルギーに変える働きがあります。

組み合わせが大事なんですね♪

唐揚げも食べすぎはNGです💦

ダイエット中なのに急な飲み会!ビールとハイボールどっちを選ぶ?

ダイエット中に飲みに行きたくなることもあります!ダイエット中はおすすめできませんが・・・💦

太りにくいアルコールは何でしょうか?

「ビール」か「ハイボール」の場合、ハイボールがおすすめです!

焼酎やウィスキーには糖質がほぼ含まれていません。お酒は製造方法によって「醸造酒」「蒸留酒」「混成酒」の大きく3種類に分けられます。
醸造酒は原料に酵母を加えることでアルコールを発酵させて作りますがアルコール度数が比較的低く、糖質が高いのが特徴です。醸造酒は日本酒、ビール、ワインなどです。

蒸留酒は醸造酒に熱を加えて気化させ、冷却して再び液体に戻したお酒でアルコール度数が高く糖質がカットされています。蒸留酒はブランデー、ウィスキー、焼酎、テキーラ、ジンなどです。

混成酒は蒸留酒や醸造酒に果実や香料などの成分を配合したものです。
梅酒やリキュールなどが混成酒で、こちらも糖質が高めです。

なので、醸造酒であるビールよりも蒸留酒で糖質がカットされているハイボールがダイエット中に最適です!ただし、アルコール度数が高めなので飲む量には注意しましょう。水分が不足しむくんでしまうこともあるので水を摂取するのも忘れずに!

アルコールを飲むときは一緒に塩分が高いものや揚げ物を食べたくなるので、おつまみのせいで太ってしまうことが多くあります。

アルコールを飲むときはおつまみに「枝豆」を選ぶのがおすすめです!

枝豆にはビタミンB群、タンパク質、ミネラルが豊富で
・アルコールの分解を助けてくれる
・肝臓の働きを補助する
・食べたものが脂肪になりにくくなる
・むくみを予防、改善する
などの効果が期待できます。

他にもダイエット中の飲み会では刺身など太りにくいものを食べるように心がけましょう!

どうしても麺類が食べたい!うどんとそば、どっちが太りにくい?

うどん派、そば派で別れることも多い両者。どちらが太りにくいと思いますか?

正解はそば

理由はこちらです↓

・GI値が低い
・栄養素が豊富

実は、カロリーだけで見るとそばの方が若干カロリーが高くなります。しかし、GI値がうどんよりも低いです。

GI値とは食品に含まれる糖質の吸収度合いを示すもので、GI値が高い食品は急激に血糖値を上げ、低い食品は血糖値を上げにくく、太りにくいと言えます。
そばは低GI食品に分類され他の麺類や白米、パンなどと比べても低いです。

また、そばに含まれるポリフェノールの一種である「ルチン」は摂取することで抗酸化作用や動脈硬化予防、高血圧抑制などが期待できます。

他にもビタミンB1、ビタミンB2、必須アミノ酸であるリジンも含まれているので人が積極的に摂取すべき栄養をそばを食べることでとることができます!

同じ麺類でも選び方によって太りにくくなるんですね♪

まとめ

いかがでしたか?

ダイエット中、自炊する場合はカロリーや糖質のコントロールはある程度できるのですが、外食の場合はどれがより太りにくいかを選ぶ必要があります。

同じジャンルでも太りやすい・太りにくい食品があるのでダイエット期間中は糖質量やGI値、吸油率など細かいところまで気にしてみてください!

カロリーが同じでもタンパク質や食物繊維など栄養素が豊富な食品を選んだ方が痩せやすくなりますよ♪

ダイエットは食事が9割と言われているので過度な食事制限をする代わりに選び方を意識するようにしましょう。

 

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